鶴岡メモリアルガーデンとは?おくりびと
会社設立の経緯
平成16年に、葬祭業で専門職の納棺業務の事務所を、ある葬儀社さんの要望で、仙台市より鶴岡市内に営業所として立ち上げ致しました。
その後、自分自身庄内での永住を決め、前職を退職し、平成23年4月より新たに新会社を設立、現在に至ります。
おくりびととの関係
平成18年、映画おくりびとの関係者さんの紹介で、シナリオハンティングを受け、翌19年に脚本が仕上がりました。その後、主演の本木雅弘さんが、撮影前に会社に勉強に来られました。実際の納棺現場にも一緒に同行されて、納棺師の所作、思いなど勉強されました。
撮影のクランクアップまで技術協力をさせて頂く事が出来ました。
監督をはじめ、映画スタッフの方々とも交流を深め、その後の映画撮影の際にも協力させて頂く事となりました。当社N.Kエージェントの社名
も、映画おくりびとの中の社名を引き継ぐ形で使用させて頂く事となりました。
おくりびととは、亡くなられた方の為に、ご遺族様の気持ちに添ってさせて頂く仕事であり、常に感謝の気持ちを大切にする事を心掛けております。ペットも人間と同じように大切な家族の一員であり、心残りのないように大切に送ってあげたいという部分では、共通する所があると考えております。
なぜ鶴岡メモリアルガーデンを立ち上げたのか
自分自身、仙台市の出身で、市の運営するペット斎場及び一般の霊園が多く存在するなか、庄内においては市の運営する専用のペット斎場は無く、一般のペット霊園も少ない事に疑問を感じました。
特に鶴岡市内の方においては、市外へ足を運ぶ状況であり、周りの方々のもっと近くにとの要望の声も多くありました。
さらに、葬祭業者の方の後押しもありました。今後人口は減少する傾向にありますが、核家族化や高齢化により、新しい家族としてペットを飼われる方は増えているように思います。
以前は庭に埋葬するのが一般的でありましたが、衛生上の問題や動物愛護の観点から、今後は火葬後埋葬する流れに変わりつつあり、ペット霊園の必要性があると考え、今回鶴岡メモリアルガーデンを立ち上げる事になりました。
当園は鶴岡にありますが、庄内の方々を始め地域問わず、広くご利用頂ければと考えております。
お客様に対してのメッセージ
このたび、鶴岡メモリアルガーデンが鶴岡市内にオープンする運びとなりました。
当園では、家族同様であるペットの最期を心残りのないように、形式のない自由な形でのおくりかたを目指しております。
常に清潔感のある施設で、1年を通して当園に足を運んで頂ける様、室内に合同慰霊室、納骨室を完備しました。
もしご要望が有れば、庄内平野の自然に囲まれた地で墓石をたてる事も出来ます。
ご家族の気持ちを大切に、大事なお別れをサポートさせて頂きます。